コラム vol.9 〜精油のチカラ〜

ここ数年で”免疫力”という言葉をよく耳にするようになりました。
アロマテラピーを始めてから”風邪を引かなくなった”という声を多くいただきます。

その理由としては、精油は２００〜３００程のいろいろな成分が組み合わされて、
それぞれの香りを作りだします。

これほどまでの多くの成分が含まれていれば、
免疫力を高める精油を使わなくても、知らないうちにケアをしてくれます。
一石二鳥♪

中でもティートリーの精油は
２００程の菌やウイルスから体を守ることが期待できるといわれていますので、
広範囲の免疫対策として使うことができます。

また、リラックスしている時に分泌される副交感神経を強くする作用（テルピネン−４−ol）も
含まれているので、ストレスにも負けない強い体を作るということになります。

人の体は３か月で入れ替えることができます。
今日の体は３か月前のお食事からできています。

夏を元気に乗り切る準備として、ティートリーの精油を意識して使うのはいかがでしょうか？
お風呂に入れたり、芳香浴時に使うことをオススメします。

ご家族の方、特にご主人に”くさい”と言われたら、
根拠を説明すると受け入れてくれるかもしれません（笑）

是非、香りある生活を楽しみながら、健康な体を作りましょう。

 

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アロマテラピー講座担当　千香（チコウ）